Tシャツ本舗の運営以外にもいくつかのホームページ運営のお手伝いをし、時にはDTPとよばれる紙媒体へのイラストレーションや写真の補正なども行っている私ではありますが、自身のことは 『 Tシャツデザイナー 』 として認識をしています。
Tシャツのデザインはウェブデザインや紙へのデザインとも違って非常に難しい。。。 しかし難しいからこそ、イメージ通りのTシャツが完成したときの喜びはヒトシオなんですよね\(^o^)/
Tシャツデザインとウェブデザインとの違いはなんとなくわかるような気がするのですが、紙媒体とTシャツのデザインは似ているのでは? とほとんどの方が感じると思います。 が、実際のところはびっくりするほど違う点が多いんです(-_-;))
その中でも一番大きな違いはと言うと、やはり最終的に出力する媒体。 紙と布との違いがTシャツをデザインする際に非常に大きな悩みのタネとなるんです。
紙と言うのは多分みなさんが想像しているよりもずっとずっと滑らかで、作成する際に 「これは出力できるかなぁ〜」 と考えるような繊細なデザインもほとんど出力できてしまうのですが、布となるとこれがまた・・・。 紙に比べてざらついているのはもちろんのこと、編みこんである布の目によってもうまくプリントできる部分とできない部分が出てきてしまいます。 また、紙に比べて柔らかくて伸縮性もあるということでプリント時にずれないように気を使う必要があり、繊細なデザインを納品する時はもう気が気ではないというのが本音のところなんですよね(汗)
そして次なる違いは色数。 ウェブの基本は256色。 現在のブラウザ環境を考えれば何万色にも及びますし、紙媒体であるDTPの場合はそれ以上の色数を表現することが可能になります。
それにひきかえシルクスクリーンでTシャツを作った場合は1色ごとに違う版が必要になりますのでインディーズブランドとしてTシャツを作成するとなると多くても3版(3色)が経費的に限界となります。 その結果、いかに少ない色数で魅力のあるデザインを作るか? ということにいつも心血をそそいでデザインを考えないといけなくなるんですね(涙)
それ以外にも紙のようにタテ○センチ、ヨコ○センチというふうに定型がある場合と違ってTシャツの場合はすべてのサイズに同じ版がプリントされるということでデザインサイズにも非常に気を使いますし、紙のように一度出力してみてイメージと違ったら気軽に修正とは異なり、版を作る際は失敗のきかない一発勝負になりますので、デザイン納品時には 「これで行くんや!」 とある意味腹をくくる必要性も出てきます。
なんとなく 「気軽にできそう♪」 と思われがちなTシャツ業界ですが、実際の現場では緊張の連続! 入り口は広いのですが、いざ入ってみるとその向こうは狭い狭いっ(笑)
しかしなにかと難しい業界だからこそ、気に入ったデザインができた時、そしてお客様からご注文のメールが届いた時にはそれこそ飛び上がるほどの感動が待っているんですよね(^◇^)
さてさて、ここからはちょっとサイトの宣伝をしておきます(^_-)-☆
Tシャツ本舗では積極的にTシャツデザイナーさんの募集を行っています。 登録時にTシャツの作成初期費用をデザイナーさんに負担していただき、売り上げに応じてインセンティブをお支払いする自費出版方式を採用していますのでそれなりの経費がかかりますし、デザインによって何十着も売れるものもあれば残念ながら1着も売れていないデザインもありますので 『Tシャツで一攫千金を狙うぞ〜!』 といきり立っている方は独自のサイトを作ることをお薦めします。
しかし、まずは自分でデザインしたオンリーワン!のTシャツを身に付け、それがインターネットの世界を通じて見ず知らずの方に気に入ってもらえるという感動を味わいたいという方にはとても良いツールではないかと私事ながら感じています。
また、私自身の今までの失敗から得た教訓をもとにデザイナーさんにはできるかぎり失敗のないようアドバイスもさせていただいていますので、興味を持ったら気軽に作品を店主のもとに投稿いただけたら光栄です(*^^)v
なんだか今回はちょっぴりかっちょいいことを語ってしまいましたが私自身まだまだ修行の真っ最中! これからもお客様に愛していただけるような素敵なTシャツをデザインすべく、精進していこうと思っております(^o^)丿